お施主様のご要望は、1.あったかい家、2.かっこいい家、3.家事のしやすい家、
ということでホルツバウハウスらしく、
設計士とインテリアコーディネーターと
時短家事コーディネーターの力を発揮して打合せをさせていただきました。
忙しいお施主様でしたので、なるべく家事がしやすいように、
家事動線を短く、収納場所をしっかり確保して、
モノが迷子にならないように考えた間取りをご提案しました。
1階にはファミリークローゼットとランドリールームを隣り合わせに設計。
洗濯乾燥機「幹太くん」を導入し、洗濯~収納までが一続きで完結します。
マキタの掃除機やホウキの収納場所も階段下の空間にニッチを作ってセッティング。
コンセントも忘れずに付いています。
キッチンには大型のAEGの食洗器を導入しました。
海外製は高い洗浄能力と収納量が魅力です。
鍋やフライパンも全て放り込んでスイッチポンであっという間にきれいになります。
パントリーはキッチンの側に設置し、冷蔵庫も収納しました。
パントリーの扉を引き戸にすることで、通常は開いたまま使用し、
来客時には扉を閉めて生活感を消します。
階段下には見せる収納を設け、好きなオブジェや本を飾れます。
ルンバの定位置も設けました。
足触りの良い無垢のオークの床材を採用し、
造作棚もオークの集成材で統一感を持たせ、
気持ち良い空間にしています。
床・壁・天井にぐるりと断熱材を入れており、
光熱費を押さえることが出来るのも魅力です。
大好きなコーヒーを入れる時間も豊かな時間になりました。
これからの生活が楽しみです。
ホルツバウハウス
設計士:金堀 健一
インテリアコーディネーター・時短家事コーディネーター 村重 サチコ