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天然の木を使い、木の香りや
ぬくもりに包まれる住まいづくり

3.天然の木へのこだわり

メインイメージ

ホルツバウハウスがつくる家の構造材や、人が触れる仕上げ材には天然の木を使用します。
天然の木には、工場で生産されたようなピカピカ、ツルツルの木もどきにはない、
「味わい」や「美しさ」、「温かさ」があります。
本物の木にはそこで暮らす毎日が心地よく、豊かな感性を育んでいける良さがあります。

天然の木の良さとは?
天然の木は生きていて温かい
天然の木の抗菌効果
天然の木の抗菌効果

天然の木の良さとは?

天然の木には、フィトンチッドという
香り成分が含まれています。

イメージ図

木の家に足を踏み入れた時ホッとする「安らぎ」を感じるのは、香りがもたらす作用です。天然の木の香りは自律神経を安定させて癒す力を持っています。

グラフ

千葉大学環境健康 フィールド科学センター教授 宮崎良文氏の研究より

天然の木は生きていて温かい

天然の木は、断熱性に優れ、吸放湿性をもっています。
天然の木が冬暖かく、夏は涼しく感じられるのは、この性質によるものです。
高温多湿な夏と厳しい寒さの冬を併せもつ日本では、風土に合った国産材を使用することがとても大切なことです。

天然の木の抗菌効果

床をカーペットから木材フローリングに張り替えるとダニが激減します。無垢材の香り成分にはダニなどの害虫を遠ざける効果があり、さらには繁殖をも抑制します。

東京医科歯科大学医学博士 高岡正敏氏の研究より

暮らしに合わせた木を選ぶ

木にはさまざまな種類があり、世界には2万種、日本には2500種あるといわれています。それらを大きく二つに分けると針葉樹と広葉樹に分かれます。針葉樹はスギやヒノキに代表されるように軟らかく、構造材・建具・和室の仕上材に使われるのに対し、広葉樹はナラやサクラのように硬く、家具・フローリング洋室の造作などの仕上材に使用します。私たちは木を使うプロです。木の特性を見極め、お客さまのライフスタイルやお好みに合わせて、設計士がご提案させていただきます。

祖先から受け継がれた遺産
──飫肥杉(おびすぎ)

江戸時代初期から利用されてきた飫肥杉は吸水性が低いので水切れがよく腐食しにくいという大きな長所があります

材質の特長

材質の特長

  1. 強靭で弾力性に富み、曲げに強く裂けたりすることが少ない
  2. 吸水性が低いので、水切れがよく、腐食しにくい
  3. シロアリに対して防御効果がある
  4. 節は多少あるが、粘着性があり抜け節がほとんどない

飫肥杉の施工例

いい住まいづくりには良い木が必要です。ホルツバウハウスは全国に木の産地のネットワークをもっています。

いい住まいづくりには良い木が必要です。ホルツバウハウスは全国に木の産地のネットワークをもっています。

木の種類

木の良さを伝えたい!

私たちは木の良さを熟知しています。そして、多くの方にその魅力を伝えていくことに喜びを感じます。確かに無垢の木は傷がつきやすく汚れやすいという難点はありますが、適切なメンテナンスを施せば新品同様に生まれ変わる長持ちする素材なのです。また工場製品ではない天然の木は、時間がたつにつれ色合いに深みが増し、美しいツヤが出てきます。だから天然の木の中で暮らすことはここちよいことなのです。

それが高じて…

なんと当社の社長は木好きが高じて、先生でもないのに
広島市立楠那小学校5年生の国語の授業で「木育」の授業を行いました。


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