自然素材
自然素材とは、化学物質を含まない天然素材です。この先何十年と家族が健康に暮らしていくために、より安心安全な住まいをご提案しています。
01.居心地の良い安らぎの住まい
住まいは心と体を癒す場所。
木の力で、思い思いの暮らしを実現します。
安らぎの香り
森に入ると安らぎを感じるのは、木が発するフィトンチッドという香り成分が自律神経を安定させ、ストレスや疲労を解消する効果があるためです。この香りを取り入れた住まいは、心を落ち着かせる効果があります。
まろやかな音
美術館ではコンクリートが音を跳ね返すため足音が響きますが、コンサートホールでは木材が音をバランスよく吸収し、まろやかな音を響かせます。また、川のせせらぎの超高周波は生理的に心地良いですが、コンクリートやビニルクロスはこれを遮断します。無垢の木を使用することで、心地良い音環境の住まいが実現できます。
1/fゆらぎの木目
木の模様が心地よく感じるのは、木目に「1/fゆらぎ」と呼ばれるリズムが含まれているからです。1/fゆらぎは、不規則さと規則正しさが調和したリズムで、小川のせせらぎなど自然界で見られます。木目も自然なリズムを持ち、間隔が広くなったり狭くなったりするため、人はそれに安心感を覚えるのです。
02.きれいな空気が流れる住まい
ホルツバウハウスでは、自然素材に注目し、
健康的な暮らしを提案しています。
きれいな空気の中、ゆっくりと深呼吸をして
一日を始めてみませんか?
漆喰
表面の多孔質の粒子が空気中の水分を調節することで、結露やカビを防止し、夏の湿気や冬の乾燥を抑えます。また、ホルムアルデヒドを吸着することで健康的な空気を保ちます。
紙クロス
有毒な物質を含まず、吸放湿性や通気性に優れる石膏ボードとの組み合わせでより高い調質性を持つ体に優しいクロスです。ビニルクロスのようにテカリがないので、マットな落ち着いた空間を演出します。
オイル塗料
木の表面に塗膜をつくらないので、木の持つ手触りの良さや経年変化を楽しむことができます。
03.素足で過ごせる住まい
家族が触れる場所だから、
温もりと優しさを。
素足で感じる、
心地よい無垢の木の床。
木に触れると、コンクリートやプラスチックにはない暖かさを感じさせます。これは見た目だけでなく、木の「断熱性」によるもので、細胞内の無数の空気の空洞が熱を伝えにくくするためです。その結果、触れた部分が自分の体温で温かく感じます。
04.感性を育む住まい
木との暮らしの中で自然と五感が刺激され、豊かな感性を生み出します。
特にこどもは五感に敏感であり、感じたものから自由な発想を持つようになります。
こころの発育、自己表現、木の優しい刺激を受けたこどもの感性はのびのびと健やかに育ちます。
特にこどもは五感に敏感であり、感じたものから自由な発想を持つようになります。
こころの発育、自己表現、木の優しい刺激を受けたこどもの感性はのびのびと健やかに育ちます。
自然素材は気候や時間とともに変化し、少しの変化でもこどもは気づき誰かに伝えたくなります。環境の変化に気づき、それを楽しめたらとても豊かな暮らしになると思いませんか?
傷が入ってもメンテナンスをすれば元通り、物を大切にする心や工夫する考えが育まれます、またこのメンテナンスの工程が楽しかったりします。
傷が入ってもメンテナンスをすれば元通り、物を大切にする心や工夫する考えが育まれます、またこのメンテナンスの工程が楽しかったりします。
05.住むほどに価値の増す
愛される住まいに
現代社会に生きる私たちは、京都や奈良、鎌倉などの古い街並みや建物に接すると安らぎを感じます。その理由の一つが、長い時間を経る中で新しい魅力を重ね続けている、自然素材で形づくられた建築物にあると思います。
住まいも時間とともに変化し、木は飴色に馴染み、自然の油分で美しい艶が生まれます。年月を重ねるほど、その美しさと愛おしさが増していきます。
住まいも時間とともに変化し、木は飴色に馴染み、自然の油分で美しい艶が生まれます。年月を重ねるほど、その美しさと愛おしさが増していきます。
高度経済成長期以降の量産住宅は、新建材の経年劣化により朽ち果てています。ホルツバウハウスが自然素材にこだわるのは、「経年変化」が「劣化」ではないと考えるからです。新建材はメンテナンスが難しく劣化しますが、自然素材は手入れをすれば半永久的に使えます。家を価値のある資産として次世代に引き継ぐためには、100年先を見据えた住まいづくりが必要です。自然素材の利用は、住む人や地域、地球全体にとっても価値があります。