【スタッフのこばなし】朝の身支度はどこでする?とっておきの洗面化粧室をつくりたい。| 後編
ホルツバウハウス・インテリアコーディネーターの石橋です。
前回のブログに引き続き、生活の質が高まる洗面化粧室のつくり方をお話ししたいと思います。
今回は洗面室に使いたい素材や洗面ボウルなどの設備について、高垣さんとアイデアを出し合ってみました。
■ 絶対快適になること間違いなし!洗面化粧室に使いたいアイテム
(高垣)うちの会社の設計で大人気のアイテムがあって、それが「コルク床」。
私たちが使うのは「炭化コルク」というもので、元々は断熱材によく使われるものを床面に使っていて。
もちろんおすすめするのもあるんだけど、お客様からもとても好評だね!
炭化コルクとは…コルクチップを焼成形したもの。炭化することで、断熱力や耐腐食性などが高まります。
(石橋)そうなんです。私も会社で設計に携わるまで知らなかった意外なアイテムですが、自然素材で人にも環境にも優しいのにハイテクで。
まずは高垣さんおっしゃった通り、断熱材だから床面がヒヤリとしないこと。
それから洗面室って湿気がこもりやすいから、梅雨時期や雨の日は床がベタベタしますよね…!
だけどコルク床は、調湿してくれるのでいつでも床がサラサラで快適なんです。
お客様の中には、そのまま床面に座って洗濯物を畳むという方もいらっしゃるくらい。
コルクの特性については以前のブログで私がご紹介したことがあるので、お客様にはぜひご覧いただきたいですね!
※画像はイメージです。
(高垣)あと、洗面化粧室に欠かせない洗面ボウルのこと。
好みもあるんだけど、最近は「洗濯物をジャブジャブ洗いたい!」というご要望があって大きい方が人気かな。
私が推しているのは、エクレアパーツさんのフレックスシンクというもの。
まず人工大理石でできているので、見た目に高級感があるのが素敵なポイント。
洗面化粧室って生活感が思いっきり出るのがなんとなく嫌だなと思っていて。
使いやすさはありつつも、人工大理石だからホテルの洗面シンクのようなイメージも感じられる。
あとは一体型シンクになっているから、目地もないしお手入れがササっとできるのも嬉しいよね!
(石橋)フレックスシンクは、最近設計しているお家で採用することになりましたよね!
私はTOTOの実験用シンクが相変わらず好きですね。
大きいから顔を洗う時、周りが水浸しになりにくくて使いやすいし、なんかレトロな雰囲気で味があってデザイン的にも好みです。
(高垣)床材とシンクにこだわれば、だいぶ洗面化粧室の使い心地が変わるよね!
もちろん、用途に差はあるけど基本アイテムとして皆さんに取り入れてもらいたいな。
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