住宅診断・耐震診断・断熱診断
この3つの診断で安心・安全・快適な
暮らしを実現します。
ホルツバウハウスではリノベーションをする前に、
知識を持った専門家が住宅に伺い、
直接見ることで住宅の今の各性能を診断します。
住宅診断
住宅の劣化状態や欠陥の有無、
改修すべき個所やその時期、
おおよその費用をお伝えします。
特に傾きや雨漏り、基礎等の問題がある
欠陥住宅かどうかを見極めます。
調査箇所
- 基礎のひび割れ・欠陥
- 外壁や軒裏のカビ・雨漏り
- 屋根の変色や防水層の劣化
- バルコニー手すりの不具合
- 各居室の傾斜、窓、建具の不具合
- 玄関や廊下の腐朽
- 水回り設備の不具合
- 電気設備の動作不良
診断で分かること
建物の欠損箇所
- 窓枠の結露跡あり窓枠の結露跡あり
-
部位 調査内容 調査結果 床(畳) 汚れ・割れ・欠損・剥がれ・浮き あり 傾斜 なし 著しい沈み なし 腐朽 あり 段差 あり 段差の高さ 45mm 壁 汚れ・割れ・欠損・剥がれ・浮き あり 漏水・結露跡 あり 傾斜 なし 天井 汚れ・割れ・欠損・剥がれ・浮き あり 漏水・結露跡 あり 住宅用火災報知器(寝室の場合のみ) 〇 窓の数 8 建具 主要な窓ガラスの仕様 単層 窓枠の結露跡 あり 外部・内部建具の作動・戸当たり不良 なし その他 照明 蛍光灯 スイッチの作動不良 あり - 補足欄
- 壁面及び天井面にクラックあり
窓枠結露跡あり
耐震診断
建物を支えている壁や金物を調査することで、
より詳しい耐震性を数値化することができます。
調査箇所
- 構造バランスの調査
- 耐力壁
- 基礎・外壁の亀裂の調査
- 小屋組みの劣化状況の調査
- 床面の水平度
- 床下の湿気状態
- 結露や水漏れの有無
- 建物の劣化状態の調査
診断で分かること
補強前後の建物の崩れやすさ
断熱診断
壁や天井の内部も確認することで、
より適切な断熱リフォームができます。
調査箇所
- 断熱材の種類・状態
- 壁の材質
- 換気システムの調査
- 結露対策
- 開口部の位置、窓の種類
- 外壁断熱の調査
- 壁の材質
- 換気システムの調査
- ドアの種類の調査
- 暖房・冷房設備の調査
- 給湯設備の調査
診断で分かること
リノベーション前後の室内の温度の差
断熱リノベーション計画をすることで、
一台のエアコンを使用した時の各部屋の
体感温度を比較することができます。
リノベーション前後の光熱費の違い
断熱リノベーション計画をすることで、
リノベーション前と後の光熱費を
比較することができます。
診断の流れ
-
1住宅の調査
いただいた図面から住宅の仕様を確認したり、
住宅に伺ってそれぞれの状態を確認します。 -
2リフォームの計画
調査結果を基に、リノベーションの計画を建てます。
断熱や耐震診断では弊社のソフトを使用し
住宅の性能を数値で算出します。 -
3診断書のお渡し
改修前の状態を表記した診断書をお渡しします。
診断によっては改修後との様々な比較ができます。