無垢床の選び方|ホルツバウハウスとつくる家

2025/02/27

ホルツバウハウスの金堀です。

私たちは家づくりのプロであり、素材のプロとして皆さんのお住まいを手掛けています。

 

さて、自然素材の家と言えば「無垢床」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

ホルツバウハウスがつくる家は98%が無垢床を採用しています。

素材のプロである私たちは、広い床面積に使う素材として最も無垢床が適していると考えるからです。

 

 

なぜ無垢床を選ぶのか?

 

 

適材適所という言葉は元々建築から生まれた言葉で、木の性質を活かせる最適な場所に配置することを意味します。床においても無垢床が適しているばかりではなく、水廻りには炭化コルクの方が適しています。

無垢床に適しているのは、人が往来する場所つまり常に触れている場所となります。

 

無垢床というのは表面の仕上げを最小限にしており(ホルツバウハウスでは天然オイル仕上げ)、木のもつ本来の質感に触れることができます。木材は呼吸をしており、表面には小さな穴が開いている(多孔質である)ため空気を含んでいます。空気を含んだ素材は触れた時にイヤな冷たさを感じにくく、冬場も意外とあたたかく感じます。これが「木の温もり」と言われる所以です。

また傷がついても表面を削り、天然オイルで仕上げれば元通りに戻ること。傷が味わいに変わることも、長く住み続ける家には最適だといえます。

 

 

フローリングはどうやって選んでいる?

 

 

基本的には、お客様から樹種をご指定いただくことはほとんどございません。

ご要望のお家のテイストや、コストに合わせて無垢床材を私たちが選定しています。

その中から、お好きなものを選んでいただきます。

 

私たちの家づくりによく登場する樹種は様々です。

傷が目立ちにくい方が良いとか、家具の移動が多い場合は固くて頑丈なオークやウォルナット。

触れた時によりあたたかさを感じるのは、杉やパインです。

こちらは空気の含有率が高く柔らかい木質なので、傷は入りやすいですがその傷が味わい深く人気高いです。

 

 

実際にモデルハウスや事務所、見学会などで樹種の違いを確かめることができます。

どんな木材が使われているのか、その素材の特性はスタッフに質問していただければ幸いです。

 

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