先月17,18日に「木造住宅設計検定」という講習と検定試験がありました。
意匠設計者を対象に行われ、2階木造住宅規模の基本的な構造設計を練習し、講習の最後に試験を受けてきたのですが、本日合格通知が届きました
伏図を描いたり壁量計算をしたりと、普段は構造設計者がされることをやらせてもらいました。
デザインや間取りを考えると同時に構造を考えることは、後々のプラン変更や欠陥住宅を防ぐ為に非常に大切なことです。
しかし、構造ばかりを意識しすぎると、デザインや間取りも限られてしまいます。
意匠と構造のバランスが大事ですね
住宅デザイン研究所
設計部 岩間道元