【スタッフ談義】後悔しない家にするための方法と優先順位の決め方

2025/02/20

ホルツバウハウスの石橋です。

私は入社からまる3年が経ち、もうそろそろ4年目を迎えます。

日々、皆さんに一生住みたいと思っていただける家づくりのために尽力していますが…

ふと「後悔しない家」って何だろうと思い、スタッフと話合ってみました。

その様子をご紹介します!これから家が欲しいと思っていらっしゃる方も必見です^ ^

 

 

ホルツバウハウススタッフが考える!後悔しない家

 

 

(石橋)皆さんがそれぞれ考える後悔しない家についてご意見を!

 

(金堀)私だったら広さより質にこだわるべきだと思うかな。

「子どもが2人いるから個室を増やしたい」とか「リビングはもっと広くしたい」とか要望があるけれど、実際

子どもは将来いなくなるから立派な個室は必要ないし、広すぎるリビングも本当に必要なのか考えた方が良いかなと思いますよ。だって食事も量より質が大事でしょう?(笑)

無駄を削って、設備・内装・外装等の長い目で見て必要な場所に良い素材、つまりお金をかけておいた方が良いと考えますね。

 

(高垣)流行りに流されないことが大事だと思います!そこでどういう暮らしを営んでいくのか、暮らし目線で考えることが一番だと。そう考えると「強い家」であることも必要になってきますよね。

私自身、耐震と構造を勉強してみて我が家は強いのか?と考えるようになりましたね。

金堀社長と同じく、それがお客さんにとって必要なのか。長い目で見てどうなのかということは後悔しないために考えていただきたいことの一つですね。

私の場合は「家の中でも自然を感じられること」をテーマにしていたから、リビングに太陽が入るようにしたり風通しを良くしたから後悔なし!!庭で遊べるように土を残しました。満足♪

 

 

(井下)そうですね。ちょっと厳しいことを言って申し訳ないのですが、大事なことなので。

確かめる前に、土地の理想をあまりに高くお持ちの方が多いなと思います。

前面道路が嫌だとか、もっと駅が近い方が良いとか…

 

実は土地を条件だけでみてこだわって、選択肢から排除するとなかなか理想の土地に出会えないというのが現状です。こだわりすぎていつまでも家の設計が進まないということも。

 

実のところを言うと、実際土地に足を運んでみるのが一番です。そこでご自身の感覚で確かめてみると意外にしっくりくることが多いんです。

 

 

(高垣)確かに私もそう思う!風向きも土地に行かないと分からないので、希望条件だけで土地の良し悪しを図ってしまうと、理想の間取りが叶わなくなってしまうこともありますよね。

 

(安倍)私は設計の経験がまだないので、自分だったらということになりますが…

「愛着が湧く場所をつくること」、「費用をかける場所を分けること」が大事かと考えています。

自社の物件の完成には何度か関わりましたが、お施主様がこだわってつくったという場所はとても素敵です!

家の全てに満足が行くほど費用をかけることは難しいですが、こだわりの場所はとことん費用をかけることで後悔が無いのではと思います。

 

 

(石橋)なるほど。家から土地、費用面までたくさんポイントが出てきましたね!

私はこれまで設計に携わってきた中で、可変性のある家づくりが大事だなと考えるようになりました。

「家は3回建てたら満足が行くものができる」なんて言いますが、3度も建てられないので家族構成が変わっても住めるような、住み継いでいけるような家が最終的に後悔しない家になると思いますね。

 

収納は収納物に合わせてがっちり決めるのも良いけど、ある程度のざっくり感も大切。

可動式の棚は長めのレールをつけておいて、どんなものでも収納できる「対応力のある設計」をしておくべきかと。間取りも用途を限定してしまわないことも大事ですね。

 

(金堀)石橋さんの言う通り、後からいじれないのでは結果住みづらくなってしまう。

私たちの木造在来工法は、リフォームやリノベーションもしやすいから、家全体的に見ても可変的と言えますね。

 

(石橋)確かにそうですね!お施主様の皆さまにも後悔しない家づくりのポイントを掴んでいただきながら、一生大事にできる家を一緒に完成させたいですね^ ^

 

 

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