小さな家でも大きく見えるとっておきのコツ

ホルツバウハウスの金堀です。
今回は私たちが普段設計で活用している「開放的な家づくり」のための方法の一部をご紹介したいと思います。

最近は若い世代の住まい購入が一般的になりましたが、収入面や土地価格の高騰などもあってミニマムな住まいを選ばれる方が多いです。ホルツバウハウスでは、皆さんが長く住みたい住宅を持てるように小さな住まいでも快適に過ごしていただける工夫を考えています。

■ 家の広さを使い切るべし

Point1 廊下を減らす

 
ミニマムな暮らしに廊下はもったいないので、極力減らした設計にしています。例えば写真の住宅では土間玄関から直接LDKに入れるようにしています。壁を減らすこともできるので明るく開放的に感じられます。

Point2 天井を高くする(吹き抜けを設ける)

 
オープンハウスでぜひお確かめいただきたいのですが、ホルツバウハウスの家は天井が高く設定してあります。この絶妙な高さ設定が空間をより広く魅せています。さらには吹き抜けを適所に設けて上部への広がりを活かします。

Point3 外部を取り入れる窓配置

 
窓配置が上手であればあるほど、空間の見え方が変わります。外部の景色や光を取り入れて、視界の通り道をつくることで空間の広がりをつくることができます。弊社は自由設計の注文住宅を手掛けているためため、家によって窓配置を考えています。その土地土地の環境に合わせた的確な窓配置を行いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

Point4 家具の高さ

どんな家具が必要なのか、組み合わせるのか、この家具を置くためにどんな設計にするのか…家具によって空間の見え方は大きく左右されるものです。
弊社では設計士とインテリアコーディネーターのチームで家づくりを行います。お持ちの家具・新しく購入する家具を一緒に検討しながら設計が行われるので、最適な空間づかいが可能になります。

小さく広く暮らすを一緒に手に入れましょう！

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