人工素材をなるべく使わない家への想い|共感できる身近な理由|社長インタビュー

2023/10/17

ホルツバウハウス設計士の高垣です。
今回は弊社の家づくりの軸となる「人工素材を使わない家への想い」について社長と対談してみました。

 

■ ホルツバウハウスが人工素材を極力使わない家を目指している理由とは?

 

4-1

 

(設計・高垣)社長!改めてお伺いしますが、社長が”人工建材を使わない家づくり”つまり”素材を極めた家づくり”をコンセプトに掲げる理由って何でしょうか?

 

(社長・金堀)難しいことを言っているようで、実は至って簡単なことなんですよ。
皆さんご自身の衣類や持ち物の素材にこだわりますよね?革やオーガニック素材を身に纏うのと同じ感覚です。
本革で作られた靴はどんどん自分に合わせて形が馴染むし長持ちする。
さらにはリペアして何十年も使えたりします。
オーガニック素材のシャツなら肌触りがよく、赤ちゃんからお年寄りにまで優しい。

 

家にも同じ感覚で良い素材を使うことで、本当の意味で住み心地の良さを叶えられると思っているからなんです。本物の素材を使えば経年しても味わいは深まるし、リノベーションだってしやすいです。とても身近な理由でしょう?

 

(設計・高垣)それは誰にでも分かりやすい表現ですね!ホルツバウハウスで建てる価値について深く理解していただけそうです。
もう一点質問があります。そもそも昔の家って自然素材で作られていたと思いますが、なぜこんなにも人工建材が普及してしまったのでしょうか?

 

4-2

 

(社長・金堀)高垣さん良い質問ですね!
実は戦後の復活や経済発展を遂げるために安くて大量生産できる素材が必要だったからなんです。
日本には寺社仏閣のように住まいにも良い技術が使われた建築がたくさんあったはずなのに、多くは残っていませんよね。
反対にヨーロッパやアメリカは昔の邸宅が今でも大事に住み継がれているんです。
だから「住育」がしっかりしていて、建物を大切に使う文化が子どもの頃から染み付いている。
その点日本は食育が発達しているものの住育は全くで、当初は新建材に「新築の良い香り〜♪」なんて言っていて、何十年経過した今はボロボロです。
やっぱり、長く住み継ぐ家にするためには本物の素材の良さを伝えていくしかないんですよ。

 

住育(じゅういく)…衣・食・住の「住まい」について学ぶこと。個人や家族が住む環境についての知識を得ることで、心身ともに健やかで豊かな暮らしを実践するための取り組み。

 

(設計・高垣)なるほど。家づくりも日本の歴史に大きく関わっているんですね!
でも私たちが日々尽力していることは間違いないですね。ますます設計に励みたくなりました。

 

今後も皆さんにお伝えしたい、ホルツバウハウスの想いを社長にインタビューしていきます。お楽しみに!

 

▶︎無料相談会はコチラ
https://jdk-arc.com/consultation/

▶︎中古物件探しの方はコチラ
https://jdk-arc.com/findhome/

▶︎土地探しの方はコチラ
https://jdk-arc.com/land/

▶︎資料請求はコチラ
https://jdk-arc.com/request/

相談のご予約

当社には営業専任はおりません。
設計士がトータルで家づくりのご相談にご対応します。
お気軽にご相談ください。

詳しくはコチラ

お問合せ

電話、フォーム、LINE公式でお問い合わせはコチラから