憧れの書斎。理想の読書スペースとは?
ホルツバウハウス・設計士の井下です。
私は本が大好きでして、いつか家を建てる時にはゆっくりと読書を楽しめるスペースが欲しいなと考えています。
書斎は本を読むための場所ではなく、仕事に集中したり音楽を楽しむ空間としても重宝します。
■ ホルツバウハウスの書斎づくりのススメ
1-非日常的なスペースにすること
個人的に大切にしたいことは、書斎を“非日常的な空間”に仕上げること。
読書をする時は1人で本の世界に没頭したいし、仕事をするなら生活空間の誘惑から離れて集中したいものです。
リビングに書斎スペースを設けることがありますが、階段下や部屋のくぼみの部分を有効活用して程よい囲まれ感をつくります。無駄なスペースを省くためのアイデアですが、この囲まれ感が非日常的なスペースにするために実は最適です。
また個室の場合であれば、インテリア観点から思い切った空間にしてみるのもおすすめです。
2-空間に合わせた造作の本棚とデスク
書斎は小さなスペースで、個室であっても平均3畳程度になると思います。
こぢんまりとした空間を使いやすくスッキリまとめながら、とっておきの場所にするなら造作デスクと本棚を設置したいですね!
空間に合わせてつくるので、デッドスペースが少なく効率的に使うことができます。
例えば写真の事例なら同じ木材を使用した本棚とデスク。統一感があってお洒落に魅せます。
もちろん機能的にもお施主さまの使いやすさをヒアリングした上で設計するので、世界に一つのオリジナル家具に。
3-景色を楽しめる窓を設置
個室としてつくる場合は、視界が抜ける窓があると気持ちの良い空間に仕上がると思います。
ホルツバウハウスでは窓の外から見える景色を考えて土地選びを行うことが多いです。
街中に住む場合あれば、窓の外に植栽を植えて疲れた時にホッと一息つけるように。
小さくても風を通せる窓を設けると、さらに居心地の良いスペースになるはずです。
書斎は憧れの存在ではありますが、意外にも取り入れていらっしゃる方は多いです。
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