ぜひ素足で味わってほしい!無垢床の本当のメリットを教えます|木の品質はホルツハウハウスにお任せ
ホルツバウハウス・設計士の野地です。
最近の家づくりでは「無垢床」を取り入れている方が増えてきました。
マイホームを建てる際には、ぜひ無垢床にしたいと考えている方も多いのでは?
その暖かな雰囲気から人気を集めている無垢床ですが、今はまだ「何となく良さそう?人気だからたぶん使いやすいのだろう!」とそれくらいに考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
■ 無垢床(むくゆか)とは?使用するメリットも知りたい
まず、木製のフローリングは「無垢床」と「複合フローリング」の2種類に分かれます。
マンションや戸建てを問わず多く普及しているのは、表面材と合板を張り合わせた「複合フローリング」で
皆さんにとっても身近なものでしょう。
△ 複合フローリング
今回ご紹介する無垢は、よく“無垢の木”と表現されることから樹種だと思われている方もいらっしゃるのですが、無垢=“混じり気がない”という意味です。
「無垢材」は天然木を一枚板に加工したもので、無垢床は無垢材を並べたフローリングのことをいいます。
◇ 無垢床を採用するメリット
△ 杉の無垢床
Point1 自然の暖かさがある
実は無垢床の表面は、自然由来の塗料で仕上げているだけ。
そのため、天然素材ならではの風合いや暖かさを直に感じられます。
【Q. 無垢床はなぜ暖かい?】
木材には多孔質(小さな穴がたくさんあいている)で、空気を含む層を持っています。
その空気の層によって、外気温の影響を受けにくいという性質があります。
これは樹種によっても差があり、空気の層を持っている木材ほど暖かく感じられます。
Point2 時が経つとともに、味わいが深まる
床にキズや汚れはつきものです。
薄い表面材+合板で構成された複合フローリングの場合、深いキズがつくと中の合板が見えてしまい
典型的なキズとして著しくあらわれてしまいます。
しかし、無垢床というのは1枚の板。深いキズが入っても悪目立ちしません!
使っているうちに色味の変化や表面のツヤが出てくるので、キズや汚れも自然と馴染んで不思議と味わいへと変化していきます。
■ 今日から新習慣を!無垢床は素足で楽しまないともったいない
SNSで暮らしの様子を見ていると、無垢床なのにスリッパを履いている方が多いことにびっくり。
「ちょっと待ってくれー!わざわざ無垢床にしているのにスリッパってもったいない」と感じる日々です。
過去のお住まいの習慣から、スリッパを履いて過ごす方が多い気がします。
複合フローリングの床というのは、冬場には特にヒヤリと感じますので当然の習慣ですね。
このブログを見ていただいた方は、一度騙されたと思って素足で過ごしてみてください^ ^
無垢床ならではの天然の暖かさと肌触りを感じられるはず!今日からスリッパは卒業です。
ちなみにバウハウスOBさま方には『人生で初めて年中素足で過ごしています!毎日快適です』と大好評中。
自然と床に座ることが多いとのこと!思わずゴロゴロと寝そべりたくなるようですよ。
“気持ちの良い無垢床に触れて、自然体で過ごせる!” これが隠れた無垢床のメリットなんです。
皆さんにとって、おうちの楽しみ方が広がりますように。
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