集中豪雨被災地のボランティア活動
2018/07/17
この度、西日本を中心とした集中豪雨により、被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
まだ避難されている方々や復旧活動に従事されている方々の安全を心より祈念しております。
先日、当社社長とボランティア活動に参加してきました。
被災地は本当に悲惨な状況で、多くの土砂が家の中に流れ込み、とても大変な状況です。
床下換気口から床下にも土砂が入り、それをかき出す作業に追われていました。
私たちが担当した地区は、高齢者の多い地区で、ご高齢の方だけではどうすることもできない途方もない作業です。
驚いたのは、ボランティアセンターの方々の統率された手際の良さでした。
各地区ごとにメンバーを割り振り、リーダーを決め、休憩の取り方もしっかりとアドバイスがありました。
10分作業しては10分休むという作業をひたすら繰り返しましたが、体力には自信のあるスタッフでもへとへとになりました。
大切なことは、頑張りすぎないということのようです。
作業してみてわかりましたが、やりすぎると本当に過酷な作業で体調不良となってしまいます。
これから長い復旧作業が続きますが、少しでも早い復旧を願って、ボランティア活動を続けていきたいと思います。