家事のしやすい間取り

2016/07/13

現代社会において、女性が男性と同じように働き、活躍している方はたくさんいます。

昔のように、女性は専業主婦でずっと家にいるという時代ではなくなってきました。

 

しかし、家事は女性がするものと思っている方はまだまだ多いのではないでしょうか。

今多くの方が仕事と家事の両立で苦労されています。

遅くまで会社で働き、帰って炊事・洗濯・掃除、それに加えて育児やご近所付き合い・・・・・・。

本当に大変です。

 

少しでも家事の負担を軽くし、効率的にこなせるようにすることが必要です。

その1つの方法として家事動線を短くし、シンプルにする方法があります。

家事動線とは、炊事・洗濯・掃除など家事をするために移動する経路のことです。

その家事動線が短いということは、移動する距離が短く、効率的に家事をこなすことができます。

 

例えば、洗濯機からすぐ近くに洗濯物を干し、そこで畳んで、しまえればとても楽で負担は少ないはずです。

家事は毎日のことなので、家事動線を考えることは本当に大切なことです。

 

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食事の支度をしながら、洗濯物を見て、お風呂をわかし、子供たちの宿題をみる。

それが、すべて短い動線で完了できれば、毎日の負担は劇的に軽くなるはずです。

 

実際、私も体験しました。

 

私は洗濯物を室内干しするため、2階の空いている奥の部屋まで持っていって干していました。

すると洗濯がだんだん負担に感じてきて、少しずつたまっていってしまいました。

そんな自分が嫌だなと思いながら、日々の忙しい生活の中でなかなか打開できずにいましたが、

ある時、家事動線を見直そうと洗濯物干しを洗濯機のすぐそばに作りました。

すると、想像以上に楽で、洗濯がたまることもなく、生活が楽になりました。

 

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本当にちょっとしたことなのですが、家事は毎日のことなので、そこを見直すと本当に生活しやすくなります。

これから注文住宅を建てる方、リフォーム・リノベーションを考えている方、

また日々の家事の負担から少しでも解放されたいと思っている方は

ぜひ家事動線を考えてみてください。

 

ビックリするくらい快適な生活が待っています。

ホルツバウハウスは女性のための家事動線を考えた設計を心がけています。

家族みんなが笑顔で暮らせる毎日のお手伝いができれば幸いです。

 

 

 

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