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社長BLOG



金堀健一

住み心地が変わる”リズムのある家”

ホルツバウハウス・金堀です。

 

住まいには「リズム」があります。
rhythm・リズムは流れや動きを表現した言葉。
いわゆるリズムのある家は、住んでいる人に住み心地の良さを感じさせます。反対にリズムのない家はストレスを感じさせます。本日は住まいにおける「リズムの正体」を解説したいと思います。

 

■ 住まいのリズム

 

・動線-Flow planning-

 

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リズムというのは「流れ」。
皆さんもよくご存知の動線がそうですね。一口に動線といっても「生活動線」「家事動線」「回遊性」「来客動線」などが挙げられますが、私たちは様々な人間の行動パターンを予測して家の中に経路(=流れ)をつくっています。

 

動線(移動経路)を確保することで「あそこに行きたい」と考えるところに”直感的に”辿り着くことができます。
どの家にも動線というのは存在しますが、リズムがある家は限りなくストレスフリーに近い状態で住居の中を移動できます。さらには、日々の様々な行動を効率的に行うことにも大きく影響します。

 

・風の流れ- Cross ventilation design –

 

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私たちは「土地環境を活かす」「場所に馴染む」家づくりを基本としており、風の流れを読むということを大切にしています。
風が吹き抜ける家は、住む人の精神衛生を保ち環境を整え、さらには家を長持ちさせます。
その土地土地によって風が抜ける方向(流れ)が異なりますので、ただ開口部を大きく設ければ良いというわけではありません。

 

リズムのある家は、家中に満遍なく風を送り込むために最適な大きさ・場所に窓が配置され(風の通り道がつくられ)心地良い風が吹き抜けるように設計されています。

 

・階段-Planning the Stairs-

 

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階段と表現しましたが、近年はいわゆる”階段だけのスペース”階段室を設けることは少なくなりました。
階段には1Fと2Fをつなぐ役割があり、配置する場所によって家族の行動の流れや意識が変わることがあります。

 

例えば従来の階段室であれば、帰宅後に家族の顔を見ずに自室に行くことが可能。
反対にリビングに階段を設ければ、家族と顔を合わせる機会が自然と増えます。
同じ1Fと2Fを行き来する行動にも大きく差が生まれるというわけです。

 

最近は「家族とのつながり」や「家族の気配」を感じる家について考える方が増えたことが理由の1つとなり、階段室からリビング階段へとシフトしています。
リズムのある家は、意識的に流れる方向(家族の移動)をコントロールしている家でもあります。

 


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