家族の暮らしに必要な家の広さは何平米?|3人,4人,5人家族
ホルツバウハウスの金堀です。
今回はお施主によく聞かれる「家の広さはどれくらい必要ですか?」という疑問にお答えしたいと思います。
3〜5人家族を想定した場合ですが、ズバリ最低限約86平米(26坪)あれば間に合います。
というのも、実は最近の新築事情としましては建築費用の高騰から大きい家を建てる方はめずらしくなっています。
もちろん、大きい家であれば自由な間取りを選ぶことができたりと選択肢が広がりますが、ミニマムでお気に入りがつまった住まいで暮らしを充実させよう!という意識にシフトチェンジしている方が増えた気がします。
暮らし方を見つめ直した上で、広くても小さくても自分たちに合っていればそれでOKということです。
またミニマムな住まいになると、子ども部屋について懸念点があるかもしれません。1人ひと部屋与えたいというのは親御さんの想いですよね!
しかし、お子さんたちが家に住む期間は人生の中では意外と少なく、将来的には空き部屋になってしまう可能性の方が高いわけです。
それなら、みんなで過ごす広い部屋を設けて成長段階に合わせて壁を設ける(将来的には戻せる)など、あらゆる工夫点を考えてみるのも良いと思いませんか?
A邸 「土間リビングの家」より
3人家族のお住まいで「手が届きやすい!」と注目されている事例の一つです。
約26坪のミニマムな家ですが「開放感のあるリビング」と「広い土間玄関」を組み合わせて、シンプルで暮らしを充実させるアイデアを詰め込みました。
将来お子さんに兄弟ができることを考えて、子ども部屋は広い空間を設けて将来は分けられるように扉は2つ。
▲子ども部屋
扉と窓を2箇所設けて将来的には分けられる設計ですが、現在はファミリールームとして。
S邸「薪ストーブと暮らす家」より
3人家族の住まいで、約40坪のお家です。
お施主様はご職業柄お客さんが家に集まることが多いことから、広い戸建てを希望されていました。
薪ストーブやサウナ室など、趣味を楽しむ空間に仕上げています。
▲家の中まで続く土間
大人数でも対応できる奥行のある土間です。
何人家族であっても、希望の立地や家の使い方に合わせて家の広さは様々です。
一つの基準として、「26坪あれば快適な住まいはつくれる」ということをぜひ覚えていてください。
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