【自然と暮らす】家と心のつながり|自然素材の家
ホルツバウハウスの金堀です。
今回は自然素材に囲まれた暮らしの魅力についてお話しします。
早速ですが、住まいと心の豊かさは密接に関係していて、幼少期からどんな家で育つのか・どんな環境で過ごすのかということは大切な鍵となっています。
私はというと、建築士の父のもとで昭和的な暮らしをしていました。気温状況も違いましたので、エアコンをつけずに通風のみで暮らしていましたね。自然豊かな田舎の一軒家で、個室はなく毎日家族とコミュニケーションをとる。昭和だから当たり前のことだったかもしれませんが、そうした暮らしの積み重ねが私自身を形成していきました。心なしか身体も現代人より強いような気がしています。
今考えれば、子どもの頃からの記憶が現在の自然素材を駆使した家づくりを手がけることにつながり、発想の構築をしてくれています。
現代の住まいの在り方として「利便性」や「高性能」を重視されがちですが、果たしてそれが本当に良い暮らしなのだろうか…と考えています。完璧に揃ったものが何かを生み出すのでしょうか?
私たちが提案している「自然素材の家」は、決して完璧ではありません。
もちろん住宅性能は揃っていますが、自然素材を使うということで木目は非対称ですし、漆喰を塗ればコテの風合いがあらわれます。
季節が巡るごとに木材は伸縮し、自然本来の姿を家にいながら感じます。
青々と茂った庭の樹木は、暑い夏に木陰をつくって私たちを守ります。
そんな一つ一つの出来事や目にするものは、私たちの生活変化や刺激を与えてくれますし「暮らすことは何か」を教えてくれます。
自然に囲まれた場所で快適に過ごすことの大切さを知るものの、利便性と環境由来の快適性の共存は難しいものですね。私たちもまだまだ追求している途中です。
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