ホッと安らぐ玄関アプローチのつくり方|少しの工夫で変わる暮らし
ホルツバウハウスの村重です。
先日、モデルハウスに見学にいらっしゃったお客様から「お庭から玄関アプローチの雰囲気がとても素敵ですね!うちもこんな風にしたい」と嬉しいお声をいただきました。
私たちもお庭部分や玄関部分にはこだわりがあり、窓から眺めた時のお庭や帰宅した時にホッとするようなあたたかな雰囲気になるようデザインを工夫しています。
今回はそんなモデルハウス(社長邸)の玄関アプローチの工夫を少し解説してみたいと思います。
ブログを読んでいただいた上で、ぜひモデルハウスにも見学に来てくださいね♪
■ もっとおうちが好きになる!玄関アプローチの作り方
おうちによってデザインや使う素材、それから植物の配置などもそれぞれで正解というのはありません。
重要なのは理想を詰め込むのではなく、暮らしを想像しながらデザインをしていくこと。
私たちも「お客様が暮らすとこんな感じになるのではないかな?」と想像を膨らませながら設計を進めています。
Point1 緑視率で素敵なアプローチをつくる
緑視率とは、視界に入る植物の緑の量のことです。
一般的に25%を超えると安心感やリラックス効果が得られると言われています。
それは背の高い木を森のように盛り盛りと茂らせるのではなく、芝生や低木などを含めた全体的な緑の量で考えます^ ^
モデルハウスとしてご紹介している家は、リノベーション前からシンボルツリーがあったので活用しつつ、オリーブやローズマリーなどの低木を植えてバランス良く配置しました。
Point2 斜めに入る玄関アプローチ
設計時のこだわりとしては、正面から入るのではなくアプローチを斜めに設置すること。
こうすることで、自然の中の小道を歩くように気持ちが安らぐ感覚があります。帰宅時には張り詰めた緊張感から解放され、思わずホッとしてしまいます。
ちょっとした工夫ですが、毎日の暮らしを積み重ねる中で大きな価値があると思います。
小道の素材には大谷石を使いました。
セオリー的には床材には使わない素材ですが、経年変化で素敵な雰囲気になるので採用してみました。
大谷石はどんなデザインにも合い、有名な建築家のフランク・ロイド・ライトが手がけた名建築にも採用された温かみのある魅力的な素材の1つです。
▲紅葉したモミジ
季節によって表情を変えるお庭は、室内から見ても楽しめます。
モデルハウスに見学に来ていただいた際には、お庭や玄関アプローチにも注目いただければ幸いです。
この物件を解説しています!
こちらのブログもあわせてご覧ください。
→【素材の使い分け】適材適所の家づくり04|施工事例から床材や造作家具などの使用素材のメリットを解説
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