家事動線を考え抜いた家

2022/04/01

ホルツバウハウスは家事動線を考えた

家事のしやすい家づくりを得意としています。

 

プランする上で、重視する考え方をご紹介いたします。

 

1.キッチンから洗面所へのアクセスがいい

 家事をする時、キッチンに立つことが多いですが、キッチンから洗面所へ行ったり来たりすることはよくあります。

例えばご飯を作りながら洗濯機を回したり、お風呂にお湯を貯めたり、お風呂に入っている子供に目を配ったり、キッチンから出る洗濯物を洗面所に持って行ったりと様々なシーンがあります。

その動線をどれだけアクセスしやすい形にするかは、プランを作る上で重要にしているところです。

 

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2.冷蔵庫の中身がリビングから丸見えにならない

お客様が来られた時に、キッチンに置いてある冷蔵庫を開けて、ビールをお出ししたり、お茶を入れたりと冷蔵庫を開けるシーンは結構あります。

冷蔵庫の中は、お客様にはあまり見られたくない個所ではないでしょうか。

冷蔵庫は極力、リビングから丸見えにならないようにプランします。

例えばパントリーの中に納めてしまったり、冷蔵庫の向きをリビングに向けないようにしたりと色々と工夫します。

生活感を見せないことで、リビングでの「くつろぎ感」もアップしますので、その辺りは注意しています。

 

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3.洗濯物がすぐ干せる動線

毎日行う洗濯は、洗濯機から干す場所が遠いと、とても時間がかかります。

少し前は、2階にバルコニーを設けて、1階で洗濯した衣類を持って、2階のバルコニーまで移動し、そこで干して、乾いたら取り込んで、各部屋の収納におさめるのが一般的でした。

ホルツバウハウスでは洗濯は部屋干しをおススメしています。部屋干しできるスペースを室内に確保し、その場所はできる限り洗濯機の側にします。

そうすることで、洗濯機から取り出してすぐに干せる動線が確保でき、洗濯のストレスも軽減されます。

 

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4.洗濯乾燥機をおススメする

洗濯は部屋干しをおススメしますが、一番おススメしているのが「ガス乾太くん」や「電気洗濯乾燥機」です。

最近はガスを入れずオール電化にする方も増えてきましたので、その場合は電気乾燥機をおススメしています。

ガスを導入される場合は、ガス乾太くんがとてもおススメです。

洗濯乾燥機を導入すると、干す作業を省くことが出来ます。洗濯機から乾燥機に移して、ボタンを押すだけで、ガス幹太くんなら1時間、電気洗濯乾燥機なら2~3時間でフワフワに乾きます。

乾燥機にかけることのできないデリケートな衣類は部屋干しをお願いしています。そうすることで、洗濯にかかる時間を大幅に削減でき、とても楽になります。

 

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5.ファミリークローゼットを洗面所のすぐ側に

さらに乾いた洗濯物を片づけるクローゼットは、洗濯乾燥機の隣に配置するようにしています。例えばハンガーにかけて部屋干しした服は、そのままクローゼットに掛ければ、すぐに収納まで出来てしまいます。

干すハンガーとクローゼットに仕舞うハンガーも統一しておくことで、服をかけ替える手間を省くことが出来るのでおススメです。

乾燥機にかけた衣類も、すぐ隣のファミリークローゼットに全て納めることが出来れば、各部屋や寝室まで持っていく長い道のりを短縮することが出来ます。

ファミリークローゼットでは夏服と冬服を左右で分けておくことで、季節の衣替えをする手間も省けます。

 

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6.部屋干しの場所にアイロンがけのスペースも確保

部屋干しや洗濯乾燥機の場所に、アイロンをかけるためのカウンターを設置することをご提案しています。カウンターは衣類を畳む台としても利用できるので、使い勝手のよいカウンターとなります。

カウンターの高さは、お施主様の身長や選ばれる洗面ボウルなどを考慮して、その方に合った高さをご提案します。

 

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7.収納場所を設計段階からプラン

お施主様がどんな家事・家電をお持ちかをヒアリングし、それを収納できる場所を設計時からプランしておきます。出来上がってどこかに収納してくださいでは、なかなかきれいに収まらないということがしばしばあります。

ルンバの位置や清掃道具の位置などもあらかじめプランしておくことで、住み始めてからも散らかる事のない家が出来上がります。

 

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ホルツバウハウスで作る家は注文住宅のため、お施主様一人一人にベストな家づくりとなるよう心掛けています。

もっとこうしておけばよかったと後で後悔することがないように、プロとして出来るだけ多くのご提案をさせていただきながらお施主様に選んでもらう。そんな家づくりをしています。

 

家事のしやすい家は、同時に暮らしやすく、心地よい家でなければならないと考えています。

そのため、当社はただメンテナンス性だけを重視しているわけではなく、無垢の木や漆喰などを積極的にご提案しています。

ビニールクロスは使用しません。当社が使用するのは紙クロスです。

そのような自然素材を使うことは、心地よい家づくりでは必須だと考えています。

 

家事のしやすい・心地よい家をご希望の方はぜひ広島のホルツバウハウスにご連絡ください。

一緒に良い家を作りましょう。

 

時短家事コーディネーター

インテリアコーディネーター

村重 サチコ

 

広島県広島市中区大手町2-5-11 はるぜんグランリーブ8F

ホルツバウハウス

TEL:082-243-7622

info@jdk-arc.com

 

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