日本の住宅の寿命
2016/08/17
日本の住宅の寿命が、諸外国の住宅と比べて、約1/3だというのをご存知ですか?
なぜでしょう。
幸せになるために建てた念願の1戸建てが、ローンが終わるころには住めない状態になっている。
そんなのおかしいですね。
30年で寿命がくる家は、コスト優先、施工性優先で、化学建材をたくさん使用して作られています。
その方が、安い家が早く作れるから、業者にとって都合が良いのです。
しかし、そういう家はデメリットがたくさんあります。
化学建材をたくさん使うので、室内の空気は汚染されています。
さらに、住宅の高気密・高断熱化が進んだ結果、シックハウス症候群を発症させます。
また、工業化された住宅には合成接着剤も多用されており、20年~30年で劣化してしまうため、強度を保てなくなり、深刻な問題を引き起こします。
そして、建てた時はピカピカできれいに見えるかもしれませんが、住んでいるうちに劣化していきます。
しかし、本物の材料で作り上げる住宅は、住むほどに価値が増していきます。
本物の無垢の木は、年月が経つにつれ、ツヤが出て素敵な雰囲気になってきます。
漆喰や珪藻土は空気を浄化し、湿度を調節し、気持ち良い空間を作ります。
自然の素材は、劣化せず表情が豊かになっていきます。
そんな住まいを一緒に建てませんか。
貴方にあった理想の住まいを一緒に作っていきたいと思います。