愛犬も心地よく暮らせる住まい
2016/04/08
広島市安佐南区のお客さまの築20年の住まいをリノベーションさせていただいています。
無垢の杉を使ったあたたかい空間をご希望で、目が見えないわんちゃんのためにも、心地よく暮らしたいというお施主様のやさしい想いがあり、それを叶えるために自然素材の住まいをつくっています。
床は無垢の杉を使います。無垢の杉は傷がつきやすいというデメリットはありますが、その分あたたかく、やわらかいので足腰にはとてもいい床材です。
日本の住まいは昔から自然素材を使ってつくってきましたが、どんどん見た目につるつる、ピカピカで傷がつきにくい複合フローリングにポリウレタン塗装が主流となってしまいました。
しかし、それは素足ではとても冷たく、木のあたたかさもやさしさも感じることはできません。
私たちは、スリッパではなく素足であるいて心地よい住まいをご提案させていただいています。
人も犬も心地よい暮らしが私たちの理想です。