住宅診断
2015/01/14
現在、住宅デザイン研究所では、国土交通省委託事業の一環として、インスペクション(住宅診断)を進めております。基礎、外壁、軒裏、屋根、床下、小屋裏など、住宅全体を診断していきます。
↑ 基礎のクラックの幅を調べています。だいたい幅が0.5mm以内であれば問題ありません。
↑ 床下です。這いつくばって奥へ進んでいきます。
↑ 部屋の床の傾きを調べています。0.6%以内であれば問題ありません。
住宅診断で多くみられるのは、水回りの床下の不朽や蟻害、それに伴う床の沈み、床下換気工周辺のひび割れや屋根の変色などです。
基礎や外壁などは外から見えるので、誰でも確認できますが、床下や小屋裏、傾きなどは専門的に診断された方が良いでしょう。
診断を希望される方はお気軽にご相談下さいね!(^^)!
岩間道元