【スタッフのこばなし】朝の身支度はどこでする?とっておきの洗面化粧室をつくりたい。| 前編
ホルツバウハウス設計士の高垣です。
朝の身支度が楽しくなるような洗面室のアイデアを石橋さんと妄想しながらお話してみました^ ^
(高垣)最近、かわいい姉妹のいるご家族と打ち合わせしたんじゃけど、女の子にとって洗面室って結構重要だと改めて思った。家づくりのこだわりポイントの1つだよね。
(石橋)そうですね!学校や出勤前の身支度もそうですし、ヘアメイクのしやすさとか何より片付けやすさとか大切だなとつくづく思います。洗面室って物が多い場所でもあるから収納面とかお打ち合わせの中で話題になるなぁ…女性が多いご家庭だと広さがある方が使いやすいですし。
(高垣)そうそう。結構設計においても時間がかかるポイントだけど、どういったものが便利なのかとか、お客様にとっても分かりにくいことを一から決めんといけんから大変なんよね。石橋さん的に「こうしたい!」みたいなこだわりはある?
(石橋)私は化粧台としての機能を求めているので、照明とか光の当たり方とかこだわりたいです。マンションとかだと、どうしても暗い位置に洗面台ってあるんですよね。自然光でお化粧をしたいのに…。採光できる窓は絶対欲しいです!
(高垣)たしかに!採光窓を設置するだけでも使いやすくなるよね。もし窓が設置できない場合でも照明に工夫をしたら良いよね。温白色と呼んでるけど、自然光に近い色の照明を使うとか良いよね。
(石橋)演色性が高いほど良くて、評価数90以上を選びたいですね。よくオレンジ系の色味や蛍光色のものが設置されることが多いけど、メイクはしにくいですよね。
【演色性とは?】自然光色の再現度のことを演色性と呼びます。平均演色評価数Raを使って表現されており、数値が100に近いほど自然光の再現度が高いといえます。
あとドライヤーやアイロンの収納面もこだわりたいですね。私みたいに面倒くさがりだと毎回コードを片付けるのも億劫で。絶対コンセントに刺したまま収納できるようにした方が便利。
(高垣)それはよくお悩みとして話題に上るなあ。最近もコンセントに刺したまま収納できる引き出しを計画したところ!でもそうした収納は費用面もかかるから、予算にもよるんだよね。
私だったら、オープン収納を設置してカゴを置いてざっくりと収納しつつ、細々としたものは引き出しを設置して整理整頓したいかな。そうすると費用バランスも取りやすいし、便利さも両立できる。
費用を抑えることも大事だけど、洗面室に限らず収納のしやすさはQOLも上がるから叶えたいところだよね。
(石橋)確かに洗面室が整えばQOLが上がること間違いありません。そうなると洗面ボウルや、素材にもどんどんこだわりたくなるな…
長くなるのでまた次回続きをお話ししましょう!
【QOLとは?】
Quality of lifeは生活の質の高さや暮らしの満足度を表現する言葉。
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